職場や家など地点に名称を付けて経路探索を行う
「自宅」「会社」等、地点に名称を付けて経路探索を行います。
関連URL
- 地点生成 /toolbox/course/point
- 経路探索 /search/course/extreme
- 経路簡易探索 /search/course
- 平均待ち時間探索 /search/course/plain
手順
1. 地点データを生成する
地点データの生成は、地点生成 /toolbox/course/point
を利用します。
今回は例として、以下の条件を持った地点データ株式会社○○
を生成します。
- 東京都の高円寺駅(22671)から距離700m、徒歩10分
- 東京都の新高円寺駅(22735)から徒歩800m、徒歩12分
※リクエスト例では日本語で記述しておりますが、リクエストパラメータに日本語が含まれる場合には、日本語の部分をUTF8でURLエンコード(パーセントエンコード)してください。
GET /v1/xml/toolbox/course/point?key=アクセスキーを入力してください&name=株式会社○○&stationCode=22671:22735&time=10:12&traffic=徒歩:徒歩&distance=7:8
<ResultSet apiVersion="1.27.0.0" engineVersion="201709_03a">
<Point>
<SerializeData>
P-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E2%97%8B%E2%97%8B-22671,22735-10,12--%E5%BE%92%E6%AD%A9,%E5%BE%92%E6%AD%A9-7,8-0----
</SerializeData>
</Point>
</ResultSet>
ResultSet / Point / SerializeData
が生成した地点データ
です。
2. 経路探索を行う
生成した地点データは、経路探索/search/course/extreme
のパラメータviaList
の値として利用することができます。
リクエスト例では経路探索 を利用していますが、 探索を行うことができるAPI(経路簡易探索、平均待ち時間探索)でも利用することができます。
※リクエスト例では日本語で記述しておりますが、リクエストパラメータに日本語が含まれる場合には、日本語の部分をUTF8でURLエンコード(パーセントエンコード)してください。
GET /v1/xml/search/course/extreme?key=アクセスキーを入力してください&viaList=P-株式会社○○-22671,22735-10,12--徒歩,徒歩-7,8-0----:新宿
<ResultSet apiVersion="1.27.0.0" engineVersion="201709_03a">
<Course searchType="departure" dataType="onTimetable">
<Route timeOther="4" timeOnBoard="7" exhaustCO2="127" index="1" exhaustCO2atPassengerCar="1092" distance="65" timeWalk="10" transferCount="1">
<Point index="1">
<Name>株式会社○○</Name>
</Point>
<Line stopStationCount="0" timeOnBoard="10" exhaustCO2="0" index="1" exhaustCO2atPassengerCar="117" distance="7">
<Name>徒歩</Name>
<ArrivalState>
<Type>normal</Type>
<Datetime operation="today">2017-09-22T20:40:00+09:00</Datetime>
</ArrivalState>
<Destination/>
<TimeReliability>average</TimeReliability>
<DepartureState>
<Type>normal</Type>
<Datetime operation="today">2017-09-22T20:30:00+09:00</Datetime>
</DepartureState>
<Color>000000000</Color>
</Line>
:
</Route>
:
</Course>
</ResultSet>